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【医師監修】顔の赤み・酒さ・毛細血管拡張を改善|ICON IPLによる赤み治療|白金高輪 美容皮膚科|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の美容皮膚科、美容外科、医療痩身|土日も診療

【医師監修】顔の赤み・酒さ・毛細血管拡張を改善|ICON IPLによる赤み治療|白金高輪 美容皮膚科

VISIA SERIES|RED AREAS|医師監修
顔の赤み・酒さ・毛細血管拡張を改善
|ICON IPLによる赤み治療
VISIAで分かる赤みの原因とタイプ別治療|白金高輪 美容皮膚科
「メイクをしても顔の赤みが透けて見える」「気温が変わるとすぐ赤くなる」「ニキビが治った後、赤みだけが残ってしまった」——顔の赤みは、化粧で隠そうとしても根本解決にならず、むしろ厚塗りで肌負担が増えて悪化する、という悪循環に陥りやすい悩みです。

VISIA肌診断のRed Areas(赤み)指標は、肉眼では見えにくい毛細血管拡張や慢性炎症まで可視化します。本記事では、赤みの4タイプの見極めから、当院の主力治療ICON IPLによる改善メカニズム、ホームケアまで医学的に解説します。

この記事で分かること
  • 顔の赤みには4タイプあり、それぞれ原因と治療法が異なること
  • VISIAのRed Areasスコアで分かる客観的な肌情報
  • ICON IPLによる赤み・血管拡張治療のメカニズムと効果
  • 酒さに対する内服薬・外用薬の使い分け
  • 赤みを再発させないためのバリア機能再構築ホームケア

顔の赤みは4タイプある|原因と特徴

医学的に、顔の赤みは原因によって主に4つのタイプに分類されます。VISIAでRed Areasスコアが高くても、タイプによって最適な治療がまったく異なるため、まずは正しい鑑別が重要です。

毛細血管拡張
表皮浅層の血管が見えてしまう状態

特徴:頬・小鼻・あごに赤い細い線として見える血管。長年の紫外線曝露や寒暖差刺激、加齢で皮膚が薄くなることで生じます。クロス偏光撮影で最も鮮明に可視化されるタイプで、ICON IPLが最も得意とする領域です。
適した治療:ICON IPL、トラネキサム酸内服、紫外線対策、保湿バリア再構築

酒さ(しゅさ)
慢性炎症性の皮膚疾患

特徴:頬・鼻・額・あごの中央部にじわっと広がる赤み。ほてり感を伴うことが多く、お酒・温度変化・刺激物の摂取で悪化。慢性的な皮膚疾患として治療対象になります。進行すると毛細血管拡張・丘疹・膿疱を伴う場合もあります。
適した治療:ICON IPL、抗炎症内服(ドキシサイクリン等)、メトロニダゾール外用、紫外線対策、刺激回避

炎症後紅斑(ニキビ跡赤み)
ニキビの炎症が消えた後の血管反応

特徴:ニキビが治った後に残る赤みで、頬・あごに点状〜小さな斑状に出ます。多くは6〜12か月かけて自然に薄れていくものですが、ICON IPLや適切なホームケアで改善期間を短縮できます。
適した治療:ICON IPL、ダーマペン、トラネキサム酸内服、ビタミンC・E、保湿バリア強化

敏感肌・バリア機能低下による赤み
角層の保湿因子・皮脂膜が損なわれた状態

特徴:顔全体がぼんやりと赤く、わずかな刺激(化粧品・洗顔・冷暖房)で赤みが増強。過度なクレンジング・ピーリング・自己流の毛穴ケアでバリア機能が崩壊している方に多い。
適した治療:スキンバリア再構築(保湿)、刺激の少ないドクターズコスメへの切り替え、ICON IPLはバリアが回復してから慎重に開始

VISIAのRed Areasで何が見える?

クロス偏光撮影|表面の反射を取り除き、深部の血管を可視化 通常の写真 表面の反射で血管が見えにくい 偏光 フィルター クロス偏光写真 → 血管・赤みが鮮明に 図:クロス偏光フィルターは皮膚表面の反射光を遮断し、皮膚内部から戻ってくる散乱光のみを検出。これにより血管・赤みが鮮明に可視化される

VISIA Evolution Red Areas(赤み)とBrown Spots(シミ)の解析画面比較
VISIA® Evolution によるRed Areas(左:赤み解析)と Brown Spots(右:シミ解析)の比較画面|
同じ顔をクロス偏光(左)と標準光(右)で同時解析し、それぞれの percentile(89/71)と feature count(164/181)が客観的に数値化される
📚 学術的エビデンス|毛細血管と肌の色ムラ

日本メナード化粧品の村上祐子氏は「毛細血管の不均一な拡張が肌の色ムラを引き起こす」(FRAGRANCE JOURNAL 2021年9月号)で、毛細血管の不均一な拡張パターンが肌の色ムラ・赤み・くすみの原因となることを報告しています。VISIAのクロス偏光撮影は、こうした毛細血管の拡張パターンを画像化できる数少ない臨床ツールであり、赤み治療の客観的な効果判定に応用できます。

VISIAはクロスポーラライズド(直交偏光)光を使うことで、皮膚表面の反射を取り除き、皮膚深部の血管・赤みを浮かび上がらせます。これにより、肉眼では「ほんのり赤い」程度にしか見えない肌でも、毛細血管拡張のパターン・分布・密度を画像として捉えられます。
Red Areas所見 考えられる原因
頬・小鼻に細い線状赤み 毛細血管拡張
頬・鼻・額の中央部に広がる赤み 酒さ(紅斑型)の可能性
点状・斑状の赤み ニキビ跡赤み(炎症後紅斑)
顔全体のびまん性赤み バリア機能低下、敏感肌、酒さ前駆状態
💡 「血色がいい」と「病的な赤み」の境目
健康的な血色は通常、運動後や入浴後にいったん赤くなり、30分以内に自然に治まるものです。一方、常時赤みが残る・特定の刺激で再現性をもって赤くなる・赤みが拡大している場合は、酒さや慢性炎症の可能性があるため医師の評価が必要です。

ICON IPL|赤み治療の主力

ICON(Cynosure社)は、当院の赤み治療の中心となるIPL(Intense Pulsed Light)治療器です。複数波長の光を選択的に血管中のヘモグロビンに作用させ、拡張した毛細血管を凝固・縮小させることで赤みを改善します。

ICON IPLの特徴
項目 詳細
作用機序 ヘモグロビンの吸収波長に合致した光で血管を選択的に凝固。同時にメラニンにも作用し、シミ・くすみも改善
主な対象 毛細血管拡張、酒さ(軽〜中等度)、ニキビ跡赤み、表面シミ、隠れジミ
推奨回数 3〜4週間隔で5回が基本コース。重度の方はさらに継続
ダウンタイム 直後に軽い赤み・温感(数時間で消失)。シミ部位は数日かさぶた化
メイク 翌日から可能
期待できる効果 3回目あたりから赤みの軽減を実感する方が多い。VISIAで客観的に改善を確認可能
⚠ 治療前に必要な評価
酒さ・敏感肌・バリア機能が著しく低下している状態でいきなりICON IPLを行うと、刺激でかえって悪化することがあります。当院ではVISIA診断と医師の視診を組み合わせ、必要に応じて先にバリア機能再構築・抗炎症内服でコンディションを整えてから施術に進みます。

赤みに対する内服・外用治療

分類 主な薬剤 作用
内服(抗炎症) ドキシサイクリン・ミノサイクリン 酒さの炎症抑制(低用量で抗炎症作用)
内服(補助) トラネキサム酸、ビタミンC、ビタミンE 炎症後紅斑・血管反応の抑制
外用(酒さ) メトロニダゾール、アゼライン酸(保険適用外含む) 酒さ皮膚炎の症状抑制
外用(バリア再構築) セラミド系保湿剤、ヘパリン類似物質 角層水分量回復、刺激抵抗性の向上
日焼け止め ノンケミカル系(酸化亜鉛・酸化チタン) 紫外線による血管反応・酒さ悪化を予防
酒さに対する内服治療は、抗菌作用ではなく抗炎症作用を期待した低用量投与が基本です。詳細は診察時に医師がご相談に応じます。

タイプ別・治療プラン例

プランA|30代・毛細血管拡張型
頬・小鼻に線状の赤みが目立つ方向け。
ICON IPL 5回コース + トラネキサム酸内服 + 医療用日焼け止め + セラミド系保湿
プランB|40代・酒さ+慢性炎症
頬・鼻の中央部に広がる赤み・ほてり。
抗炎症内服でコントロール → ICON IPL 5回コース + メトロニダゾール外用 + 刺激回避指導 + バリア再構築スキンケア
プランC|20代・ニキビ跡赤み
炎症性ニキビは落ち着いたが赤みだけ残る方向け。
ICON IPL 3〜5回 + ダーマペン(凹み併存時)+ トラネキサム酸内服 + ノンコメドジェニック処方ホームケア
🎁 5回コースなら VISIA肌診断が無料
ICON IPL・ピコトーニング・レーザーフェイシャル・HydraFacialのいずれかの5回コースをご契約の方は、コース開始前と終了後のVISIA肌診断を無料でお付けします。Red Areasスコアの変化を客観的に確認できます。

赤みを再発させないホームケア|バリア機能再構築の重要性

赤み・酒さ・敏感肌に共通するキーワードは「皮膚バリア機能の低下」です。バリアが弱った肌は、わずかな刺激にも過剰に反応し、血管が拡張しやすくなります。治療と並行して、“バリアを育てる”ホームケアを徹底することが、赤み改善・再発予防の鍵となります。
バリア機能を守る5つのルール
  1. 洗顔は1日2回まで・ぬるま湯で・摩擦最小限。強い洗浄成分は避ける
  2. 化粧水は手で優しく押さえるように。コットンでパッティングしない
  3. 保湿はセラミド・ヘパリン類似物質・スクワランなど”バリア補強型”を選ぶ
  4. ピーリング・スクラブは医師管理下のみで。セルフピーリングは原則中止
  5. 日焼け止めはノンケミカル系(酸化亜鉛・酸化チタン)。毎日塗り直す
避けたい刺激(酒さ・敏感肌共通)
アルコール(飲酒)、刺激物(辛味・香辛料)、急激な温度変化(サウナ・温泉・冷風)、強い紫外線、刺激の強い化粧品(高濃度AHA・BHA、メントール・カンフル含有)、頻回なピーリング。これらを1〜2か月控えるだけで赤みが目に見えて改善する方も少なくありません。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. ICON IPLは何回で赤みが改善しますか?
A. 個人差はありますが、3回目あたりから赤みの軽減を実感される方が多いです。毛細血管拡張は5回コースで明らかな改善が期待できます。酒さは内服・外用との併用で進行抑制を狙います。VISIAで客観的に変化を確認できます。
Q2. 酒さは完治しますか?
A. 酒さは慢性疾患であり「完治」というよりも、症状をコントロール下に置き、悪化を防ぐのが治療目標です。適切な治療と生活習慣で、赤みやほてりを目立たない状態に保つことは十分可能です。
Q3. 痛みはありますか?
A. ICON IPLは「輪ゴムで弾かれたような瞬間的な熱感」と表現される方が多く、麻酔なしで耐えられる程度です。痛みに敏感な方は出力調整や、表面冷却を強化するなどの対応が可能です。
Q4. ニキビ跡の赤みは自然に消えますか?
A. 多くは6〜12か月かけて自然に薄れるものですが、紫外線対策・保湿を怠ると遷延します。ICON IPLや適切なホームケアで、改善期間を短縮することができます。クレーター(凹凸)が併存する場合はダーマペン併用も検討します。
Q5. 妊娠中・授乳中でも受けられますか?
A. ICON IPLおよび酒さ用内服薬は、原則として妊娠中・授乳中は施術・処方を見合わせます。バリア再構築のための保湿ケアと刺激回避指導は妊娠中・授乳中も継続できます。事前にお伝えください。

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