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アンチエイジング

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幹細胞培養上清液

10年後・20年後の自分への投資に ― 内側からのエイジングケア

幹細胞培養上清液(エクソソーム点滴)は、成長因子やエクソソームといった「細胞の情報伝達物質」を届け、体の内側からのコンディショニングをめざす次世代のアプローチです。効果には個人差がありますが、当院では日本抗加齢医学会専門医(理事長)が体質・目的・1階内科の検査データまで踏まえ、乳歯歯髄由来・胎盤由来の中から無理のない継続可能なプランをご提案します。

まずは診察・カウンセリングで、乳歯歯髄由来(スタンダード)/胎盤由来(プレミアム)のどちらが向いているか、リスクや注意点も含めて丁寧にご説明します。気になることだけのご相談も歓迎です。

【幹細胞培養上清液とは?】

幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養する過程で細胞外に分泌されるエクソソーム(細胞外小胞)成長因子サイトカインなどを豊富に含む"細胞を含まない液体成分"のことを指します。これを点滴や局所注入で投与することで、加齢やダメージによって機能が低下した細胞のシグナル伝達を整え、組織修復・抗炎症・抗酸化・血管新生・神経保護といった多面的な効果が期待されています。

エクソソームとは ― 細胞間の"宅配便"

エクソソームは直径およそ30〜150nm(ナノメートル)の脂質二重膜で囲まれた小胞で、内部にmicroRNA、メッセンジャーRNA、タンパク質、脂質、成長因子を内包しています。細胞が他の細胞と情報をやり取りする"宅配便"の役割を担い、組織再生・免疫調整・神経保護の重要なメッセンジャーとして注目されています。
※学術的には国際細胞外小胞学会(ISEV)が策定したMISEV2023ガイドラインにより、起源が完全に確認されていない場合は"細胞外小胞(EV)"の名称が推奨されますが、本ページでは慣用に従い"エクソソーム"と表記します。

【なぜ"幹細胞そのもの"ではなく"培養上清液"なのか】

幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療は、しばしば混同されますが、本質的に異なります。

項目 幹細胞そのものの投与 幹細胞培養上清液(当院)
細胞の有無 あり(生細胞) なし(無細胞)
作用機序 細胞自身の生着・分化 分泌成分(パラクライン効果)による組織修復・調整
免疫原性 比較的高い場合あり 低いとされる
保管・規格化 難しい(鮮度・生存率管理が必須) 凍結保存可能で品質を均一化しやすい
日本での法的位置づけ 再生医療等安全性確保法の規制対象 現時点では同法の規制対象外(後述)

つまり、培養上清液は"幹細胞のメッセンジャー(成長因子・エクソソーム)だけを安全に届ける"という発想の治療です。実は近年の再生医療研究では、幹細胞移植による組織修復効果の大部分は、移植細胞そのものよりも分泌成分(パラクライン効果)によるものだと考えられるようになっています。

【当院の特徴:日本人乳歯歯髄由来の上清液を採用】

当院では、日本人の乳歯髄から採取した歯髄幹細胞(DPSC/SHED)由来の上清液を使用しています。歯髄幹細胞は神経堤由来の間葉系幹細胞であり、骨髄や脂肪由来の幹細胞と比較して、増殖能とサイトカイン分泌の多様性に優れると報告されています。神経保護や皮膚再生分野で特に注目されており、EGF、VEGF、PDGF、IGF-1、TGF-β、HGFなど数百種類の成長因子・サイトカインが含まれることが知られています。

採用の理由

  • 純度が高く、安全性が保証されている
  • 厚生労働省の生物由来原料基準に基づく厳格な検査をクリア(GMP(医薬品の製造管理及び品質管理基準)/GCTP(再生医療製品の品質基準)に準拠した施設で製造)
  • 無菌試験(細菌・真菌)、エンドトキシン試験(毒素)、マイコプラズマ試験(病原性微生物)、ウイルス否定試験(HBs抗原・抗体、HCV、HIV、HTLV-1、梅毒、パルボB19 等) を実施
  • 製造ロットごとの成分プロファイル(成長因子定量)と品質試験成績書を確認
  • 輸送・院内保管は低温管理(凍結/冷蔵)で品質を維持

これらの管理により、安全性と効果の両面で高品質な治療をご提供しています。

【幹細胞培養上清液の特徴と期待される効果】

美容・アンチエイジング効果

健康・エネルギー向上

【腎臓と幹細胞培養上清液】

近年の研究では、幹細胞由来のエクソソームが腎機能の回復に寄与する可能性が示唆されています。特に、慢性腎臓病(CKD)や急性腎障害(AKI)において、幹細胞エクソソームが腎細胞の修復を促し、炎症を抑制する効果が報告されています。

最新の医学的エビデンス

  • 脂肪由来間葉系幹細胞(AMSC)由来のエクソソームは、敗血症誘発性の急性腎障害(AKI)モデルにおいて腎細胞を保護し、SIRT1経路を介して炎症や細胞死を抑制Gao, F., et al., 2020. Life Sciences, 117719.

【睡眠と幹細胞培養上清液】

幹細胞由来のエクソソームは、神経系やホルモン調整に作用し、睡眠の質を向上させる可能性があります。特に、メラトニン分泌の調整やストレスホルモンの抑制を通じて、不眠症や睡眠障害の改善が期待されています。

最新の医学的エビデンス

【幹細胞培養上清液と糖尿病・糖代謝 ― 研究段階の知見】

近年、間葉系幹細胞由来のエクソソーム・培養上清が、糖代謝や糖尿病の合併症に関わる作用を持つ可能性が基礎研究で報告されています。ただし現時点では動物実験・試験管レベルの研究が中心であり、ヒトでの有効性は確立していません。糖尿病そのものの診断・治療は当院1階(内科・保険診療)で行うものであり、本治療がその代替となるものではありません。あくまで研究動向として、透明性をもってご紹介します。

報告されている主な作用(基礎研究)

  • インスリン抵抗性の改善・膵β細胞の保護:ヒト間葉系幹細胞由来エクソソームが、末梢のインスリン抵抗性を改善し、膵β細胞の破壊を抑制したとする2型糖尿病モデルの報告(Sun, Y., et al., 2018. ACS Nano, 12(8), 7613–7628.

  • 糖尿病性腎症:幹細胞由来エクソソームがマイクロRNAを介して線維化シグナル(TGF-β)を抑え、腎機能の保護に働いたとする複数の報告(総説:Cui, X., et al., 2021. Am J Transl Res.

  • 糖尿病性末梢神経障害:骨髄由来幹細胞エクソソームが、表皮内神経線維の密度や髄鞘の改善を示したとする動物研究(総説:Yang, et al., 2022. Frontiers in Endocrinology.

  • 糖尿病性の難治性創傷(潰瘍):幹細胞由来エクソソーム・培養上清が血管新生や線維芽細胞の遊走を促し、糖尿病性潰瘍の治癒を早めたとする報告(総説:Yang, et al., 2022. Frontiers in Endocrinology.

重要:上記はいずれも基礎研究(主に動物・細胞レベル)の知見であり、幹細胞培養上清液の点滴が糖尿病やその合併症を治療・改善することを示すものではありません。ヒトでの有効性・安全性は今後の臨床研究を待つ段階です。糖尿病の治療・管理は、必ず主治医(当院1階の内科でも対応しています)にご相談ください。

【投与経路とプロトコル】

当院では、目的に応じて投与経路と用量・回数を設計します。

目的 主な投与経路 推奨ペース(目安)
全身的アンチエイジング・疲労回復 点滴静注 導入期:2週ごと×3〜5回/維持:月1回
美肌・たるみ・くすみ 点滴+導入治療(ハイドラフェイシャル等)の併用 2〜4週ごと
薄毛・発毛サポート 頭皮メソセラピー/点滴併用 2〜4週ごと×6回前後
慢性炎症・関節・神経系コンディショニング 点滴静注 1〜3か月ごと(継続)

※あくまで一般的な目安であり、個々の状態・目標により最適な回数と間隔は理事長外来で決定します。

【他のアンチエイジング治療との位置づけ ― 役割分担と相乗効果】

エクソソーム点滴は単独でも効果が期待できますが、当院では他の点滴・治療と組み合わせることで、抗酸化・解毒・組織再生を多軸で底上げするプログラムをご提案しています。

治療 主な働き エクソソームとの組み合わせ
高濃度ビタミンC点滴 強力な抗酸化、コラーゲン合成補助 細胞外環境の酸化ストレス低減でエクソソームが働きやすい土壌に
白玉点滴(グルタチオン) マスター抗酸化物質、解毒、メラニン抑制 細胞内の抗酸化能を底上げし美白とエイジングケアを両立
プラセンタ 成長因子、ホルモン環境の調整 エクソソームと成長因子の相乗で組織再生を後押し
OligoScan(体内ミネラル測定) 必須・有害ミネラルの蓄積把握 栄養土壌の見える化介入後の指標として活用
AGEs外来(糖化測定) 糖化最終産物の蓄積把握 糖化×酸化×組織再生の3軸プログラムへ

【2つの由来からお選びいただけます ― 乳歯歯髄由来(スタンダード)/胎盤由来(プレミアム)】

幹細胞培養上清液は、「どの細胞に由来するか」「どのように培養したか」によって、含まれる成分の顔ぶれが大きく変わります。同じ「上清点滴」でも中身は別物になり得るため、当院では目的やご予算に合わせてお選びいただけるよう、由来の異なる2種類をご用意しています。位置づけとしては、乳歯歯髄由来を「スタンダード」、胎盤由来を「プレミアム」とお考えください。

項目乳歯歯髄由来(スタンダード)胎盤由来(プレミアム)
由来生え変わりで自然に抜けた乳歯の歯髄。若く、ダメージの少ない細胞から採取胎盤に含まれる間葉系幹細胞。妊娠・出産に伴い得られる組織を利用
成分の特徴神経堤(しんけいてい)由来組織ならではの、他の由来には少ないサイトカインを含むと報告されているHGF(肝細胞増殖因子)の含量が高く、エクソソームも豊富。プロテオーム解析で1,000種以上のタンパク質を確認
イメージ美肌・育毛など、比較的ポイントを絞ったケア全身・多目的。「内側からの総合的なメンテナンス」を志向
料金(1回)44,000円(税込)60,000円(税込)
こんな方にまず上清点滴を体感してみたい方、肌・髪のケアが主目的の方より多面的なアプローチを求める方、全身の若々しさを重視する方

※どちらも自由診療(自費)です。どちらが適しているかは、ご希望と体質・目的を伺ったうえで診察時にご提案します。両方を時期で使い分ける方もいらっしゃいます。

【胎盤(プラセンタ)由来上清の特徴 ― HGF・エクソソーム・1,000種以上のタンパク質】

胎盤由来の幹細胞培養上清が「プレミアム」と位置づけられる理由は、その構成の複雑さ・豊かさにあります。当院が採用する製品では、以下が確認されています。

  • HGF(肝細胞増殖因子)を高含量で含有 ― 組織の修復・血管新生・抗線維化などに関わる因子として基礎研究で広く調べられています。
  • エクソソーム(EVs)が豊富 ― エクソソームの代表的マーカーである「CD63」が確認されています。
  • プロテオーム解析でタンパク質1,000種以上を確認 ― 単一の成分ではなく、多数の生理活性物質が組み合わさった分泌物です。

乳歯歯髄由来が「特定の希少なサイトカインを含む純度・個性型」だとすれば、胎盤由来は「多彩な因子が協調して働く総合型」というイメージです。一つの製剤で幅広い目的に対応しやすい点が、美容・メンズエイジング・整形外科など多様な領域で採用されている背景にあります。

※成分の顔ぶれは由来細胞・培養方法によって変動します。数値・成分は製品ロットや解析条件により異なる場合があります。

【「プラセンタ注射」とはどう違うのか】

「胎盤由来」と聞くと、従来からあるプラセンタ注射を思い浮かべる方も多いのですが、実は中身がまったく異なります。混同されやすいポイントですので、はっきり区別しておきましょう。

比較項目プラセンタ注射胎盤由来 幹細胞培養上清
中身胎盤そのものから抽出した「エキス(アミノ酸・ペプチド・栄養素など)」胎盤の幹細胞が分泌した「上澄み(成長因子・エクソソームなど)」
たとえるなら組織そのものの「栄養エキス」細胞が出す「情報伝達物質・成長因子の集合体」
位置づけ手軽なエントリー(皮下・筋注、1A 1,000円〜)点滴によるプレミアムケア(1回 60,000円)

プラセンタ注射は組織抽出物(エキス)、上清点滴は細胞の分泌物(成長因子・情報伝達物質の集合体)であり、名前は似ていても役割が異なります。当院ではプラセンタ注射を「手軽なエントリー」、胎盤由来上清点滴を「総合的なプレミアムケア」として、目的に応じて使い分けをご提案しています。

【研究の現状 ― どこまで分かっているのか(正直にお伝えします)】

幹細胞培養上清液は、有望である一方で、まだ発展途上の分野です。専門医として、当院は「期待される可能性」と「まだ分かっていないこと」の両方を、正直にお伝えすることを何より大切にしています。

  • 培養上清液は成分の規格が確立されておらず、製品・ロットによって中身が変動し得ます。
  • HGFやエクソソームといった個々の成分については、動物実験など基礎研究の段階で血管新生・組織修復・抗線維化などの作用が報告されていますが、これは「単一成分の基礎研究」であり、上清点滴そのものの臨床効果を保証するものではありません
  • 体内に投与した後の作用を追跡した臨床研究(in vivo研究)は、現時点でほとんど発表されていません。

つまり、胎盤由来上清点滴は「多彩な生理活性物質を含み、さまざまな可能性が期待される」という段階の医療です。当院ではこうした前提を診察時に丁寧にご説明し、ご納得・同意(同意書のご記入)をいただいたうえで治療を行っています。過度な期待や「必ず効く」といった説明は一切いたしません。この誠実さこそが、専門医として最もお約束できることだと考えています。

【胎盤由来(プレミアム)はこんな方におすすめです】

  • 乳歯歯髄由来の上清点滴を経験し、さらに多面的なケアを試してみたい方
  • 肌のハリ・ツヤだけでなく、疲れやすさや全身のコンディションも含めて整えたい方
  • 健康診断の数値は問題ないのに、体の老化を実感し始めた40代〜の方
  • 経営者・幹部の方など、多忙な中で効率よく「自分への投資」としてメンテナンスを続けたい方(男性も多くご利用いただけます

糖化・酸化・代謝低下といった老化のプロセスは性別を問わず進みます。当院は1F(保険診療:内科ほか)と同じビル内にあり、血糖・HbA1c・脂質・肝腎機能などの検査結果を踏まえて、自由診療のメニューを合理的に組み立てられるのが強みです。

【法的位置づけと安全管理について】

日本では、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生医療等安全性確保法)」は、生細胞を投与する治療を主な対象としており、細胞を含まない培養上清液・エクソソーム製剤は、現時点では同法の規制対象外とされています。一方、2024年12月に厚生科学審議会再生医療等評価部会で発表された中間報告では、培養上清液・エクソソームについても細胞加工物と同等の管理が望ましいとの指摘がなされ、今後の規制動向には注視が必要です。

このため当院では、法令の現状に依存せず、原料となる細胞の由来証明書、製造施設の品質保証体制、ロットごとの安全性試験成績書、適応・禁忌の確認、患者さまへの十分な説明と同意取得といった自主基準を徹底し、安全性を担保しています。

また、本治療に用いる製剤は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認医薬品です。院内調剤(一部外部委託)として適法に取り扱い、日本では未承認医薬品を医師の責任において使用することが認められています。同等の効果・安全性を保証する国内承認薬は存在しません。

【よくある質問】

Q. リスクやダウンタイム・副作用はありますか?

幹細胞由来のエクソソーム治療は一般的に安全と考えられていますが、稀に針穴周辺に腫れや内出血を伴う可能性があります。これは一時的なものであり、通常は数日以内に回復します(Yichen Cai, et al., 2020. Biochimie.)。

またアレルギー反応として、報告は極めて少ないものの、過去にアレルギー反応を経験した方は医師に相談してください(Zhuang, J., et al., 2022. The Journal of Craniofacial Surgery.)。

さらに、ヒト由来の成分を使用するため、治療後は献血ができなくなります。この点については事前に医師と相談することを推奨します。

Q. 治療を受ける際の注意事項や禁忌などはありますか?

以下に該当する方は、症状や体調により医師の判断で治療をお断りする場合があります。

  • 現在治療中の疾患がある方(がん治療中・治療直後の方を含む)

  • アレルギー疾患をお持ちの方

  • 薬剤アレルギーがある方

  • 妊娠中の方/妊娠の可能性がある方

  • 授乳中の方

  • 未成年の方(原則として推奨しません)

特に、自己免疫疾患を持つ方や免疫抑制治療を受けている方は、免疫系の過剰反応や予期せぬ副作用が発生する可能性があるため、慎重な対応が必要です(Beretti, F., et al., 2018. BioFactors, 44, 158–167.)。

Q. どの程度のペースで治療を受けられますか?

個人差はありますが、多くの方は1〜3回の治療で何らかの変化を感じます。初回治療後すぐに体感がある方もいますが、通常は2週間に1回のペースで導入し、その後は1ヵ月に1回程度のメンテナンスが一般的です(Fayazi, N., et al., 2021. Molecular Neurobiology, 58, 3494-3514.)。

美容目的の場合は2〜4週間ごと、慢性的なコンディションの管理には1〜3ヶ月ごとの継続的な投与が考えられます。医師と相談の上、最適なペースを決定してください。

Q. 効果はどれくらいで実感できますか?

個人差が大きく、保証はできません。一般に、初回〜数回で肌のキメ・つや・疲労感などの主観的変化を感じる方が多い一方、シワ・たるみ・薄毛などの構造的変化は3か月以降で評価することが推奨されます。当院では治療前後で写真・問診による経時的評価を行います。

Q. 1階の保険診療と組み合わせて受けられますか?

1階の内科・小児科(保険診療)と、2階のアンチエイジング外来(自由診療)は別会計ですが、医師同士で情報共有が可能です。基礎疾患・服薬中のお薬がある方は、必ず事前にお知らせください。

Q. 他のクリニックで受けた培養上清液との違いは?

培養上清液は原料となる幹細胞の種類(歯髄/胎盤/脂肪/臍帯/羊膜など)、培養条件、精製度、ロット試験によって品質が大きく異なります。当院では、GMP/GCTP準拠施設で製造され、厚生労働省の生物由来原料基準に基づく検査をクリアした製剤のみを採用しています。

そのうえで、目的に応じてお選びいただけるよう「日本人乳歯歯髄由来(スタンダード)」「胎盤由来(プレミアム)」の2種類をご用意しています。乳歯歯髄由来は神経堤由来組織ならではの希少なサイトカインを含む点に、胎盤由来はHGFを高含量で含み、エクソソーム(代表的マーカーCD63を確認)やプロテオーム解析で1,000種以上のタンパク質が確認されている点に特長があります。いずれの製剤も原料の由来証明書・製造施設の品質保証体制・ロットごとの安全性試験成績書を確認したうえで使用しており、ご希望と体質・目的に合わせて診察時に最適な方をご提案します。

【あわせて読みたい関連ブログ・メニュー】

エクソソーム点滴は、他のアンチエイジング治療と組み合わせることでより効果を発揮します。以下のページもぜひご参考ください。

 

どちらの由来が自分に合う?まずはご相談ください

乳歯歯髄由来・胎盤由来の選択、他の点滴との組み合わせ、費用や頻度まで、日本抗加齢医学会専門医が診察のうえ最適なプランをご提案します。無理な勧誘は一切いたしません。

料金表

メニュー回数料金(税込)所要時間
幹細胞培養上清
乳歯歯髄由来(スタンダード)
(エクソソーム点滴)
1回44,000円約30〜60分
3回122,000円
5回196,000円
10回380,000円
幹細胞培養上清
胎盤(プラセンタ)由来(プレミアム)
(エクソソーム点滴)
1回60,000円約30〜60分
プラセンタ注射1A/2A1,000円/1,500円約5〜10分

※価格は税込です。継続をご希望の方には回数券(コース)もご用意しています。コースには有効期限を設けています。詳しくは受付までお問い合わせください。表示は2026年7月時点の料金です。

※価格は税込です。コースには有効期限を設けています。詳しくは受付までお問い合わせください。

【ご利用上の注意・免責事項】

  • 本治療は自由診療(保険適用外)です。同等の効果・安全性を保証する国内承認薬は存在しません。
  • 本治療に用いる製剤は医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認医薬品です。原料・製造は厚生労働省の生物由来原料基準に基づき、医師の責任のもと使用しています。
  • 細胞培養上清液は現時点で再生医療等安全性確保法の規制対象外ですが、当院では同法の精神に基づいた自主的な品質・安全管理を実施しています。
  • 本治療は疾患を治癒・治療するものではなく、美容およびアンチエイジングを目的とした自由診療です。効果には個人差があり、改善を保証するものではありません。
  • ヒト由来成分を含むため、治療後は献血ができなくなります。
  • 稀に、針穴部の内出血・腫れ、注入直後の発熱・倦怠感・蕁麻疹様反応・血圧変動などが報告されています。重篤な副作用は極めて稀ですが、いずれの場合も速やかにご連絡ください。
  • がん治療中・治療直後の方、妊娠中・授乳中の方、自己免疫疾患・免疫抑制治療中の方、薬剤・食物アレルギーをお持ちの方は、原則として治療をお断りすることがあります。
  • 未成年の方への投与は原則として推奨していません。

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Stem Cell Culture Supernatant (Exosome Infusion)

What is Stem Cell Culture Supernatant?

Stem cell culture supernatant refers to the cell-free fluid rich in exosomes (extracellular vesicles), growth factors, and cytokines secreted during the culture of stem cells. Administered intravenously or topically, it is believed to support cell-to-cell signaling, tissue repair, anti-inflammatory and antioxidant activity, angiogenesis, and neuroprotection.

Exosomes are 30–150 nm lipid-bilayer vesicles carrying microRNAs, mRNAs, proteins, lipids and growth factors — the body's "couriers" of intercellular information. According to the international MISEV2023 guidelines (ISEV), the term "extracellular vesicle (EV)" is preferred when biogenesis cannot be fully demonstrated.

Why Supernatant Rather Than Live Cells?

Recent regenerative medicine research suggests that much of the therapeutic effect attributed to stem cell transplantation is actually mediated by their secreted paracrine factors. Using cell-free supernatant offers practical advantages: no risk of cell proliferation/differentiation, low immunogenicity, easier cryopreservation, and more consistent quality between lots. In Japan, cell-free supernatant currently falls outside the scope of the Act on the Safety of Regenerative Medicine (though regulatory revisions are under discussion as of late 2024).

Our Clinic's Specialty: Adoption of Japanese Baby-Tooth Dental Pulp Stem Cell Culture Supernatant

At our clinic, we use supernatant derived from Japanese baby-tooth dental pulp stem cells (DPSC/SHED) — a neural-crest-derived mesenchymal stem cell population known for high proliferation capacity and a particularly broad cytokine profile (EGF, VEGF, PDGF, IGF-1, TGF-β, HGF, etc.).

  • High purity and guaranteed safety.

  • Strict testing based on the Ministry of Health, Labour and Welfare's Biological Origin Material Standards. Manufactured in facilities compliant with GMP and GCTP standards.

  • Comprehensive safety tests, including sterility (bacteria/fungi), endotoxin, mycoplasma, and viral exclusion testing (HBs antigen/antibody, HCV, HIV, HTLV-1, syphilis, parvovirus B19, etc.).

  • Lot-by-lot certificate of analysis with growth-factor quantification.

  • Cold-chain logistics and in-house low-temperature storage.

Characteristics and Expected Benefits of Stem Cell Culture Supernatant

Beauty & Anti-Aging Effects

  • Improved skin elasticity and radiance: Promotes collagen and elastin production, enhancing skin firmness. (An, Y., et al., 2021. Cell Proliferation, 54, e12993.)

  • Reduction of wrinkles and sagging: Stimulates skin cell turnover, reducing wrinkles and providing a lifting effect. (Chernoff, G., 2021. Journal of Surgery, 6(5), 1388.)

  • Enhanced skin hydration: Strengthens the skin barrier function, reducing dryness. (Zha, J., et al., 2022. Photodermatology, 39, 107-115.)

  • Improvement in hair thinning and hair loss: Supports scalp blood circulation and activates hair follicle cells to promote hair growth. (Li, Y., et al., 2022. Journal of Immunology Research, 2022, 7471246.)

Health & Energy Enhancement

  • Fatigue recovery and vitality boost: Reduces chronic fatigue through anti-inflammatory and cell repair-promoting effects. (Hu, Y., et al., 2022. Die Pharmazie, 77(3), 112-117.)

  • Improved immunity: Activates immune cells and contributes to infection prevention. (Arabpour, M., et al., 2021. International Immunopharmacology, 97, 107823.)

  • Inflammation suppression: Potentially reduces inflammation in chronic diseases and arthritis. (Shen, K., et al., 2022. Zhonghua Shao Shang Za Zhi, 38(3), 215-226.)

  • Enhancement of nerve and brain function: Expected to protect nerve cells and prevent cognitive decline. (Hu, Y., et al., 2022. Die Pharmazie, 77(3), 112-117.)

Stem Cells and Kidney Health

Recent research suggests that stem cell-derived exosomes may aid kidney function recovery. Specifically, in chronic kidney disease (CKD) and acute kidney injury (AKI), stem cell exosomes have been reported to promote kidney cell repair and reduce inflammation.

Latest Medical Evidence

  • Exosomes derived from adipose-derived mesenchymal stem cells (AMSC) protect kidney cells in a sepsis-induced acute kidney injury (AKI) model by inhibiting inflammation and cell death via the SIRT1 pathway. (Gao, F., et al., 2020. Life Sciences, 117719.)

Stem Cells and Sleep Quality

Stem cell-derived exosomes may influence the nervous system and hormonal regulation, potentially improving sleep quality through modulation of melatonin secretion and suppression of stress hormones.

Latest Medical Evidence

  • Chronic kidney disease (CKD) patients exhibit reduced non-REM sleep, and poor sleep quality has been linked to kidney function. (Wang, Y., et al., 2023. Stem Cells, sxad010.)

  • Stem cell-derived exosomes may exert neuroprotective effects through the suppression of inflammatory cytokines, contributing to improved sleep quality. (Cao, Q., et al., 2022. Frontiers in Medicine, 9, 816656.)

Routes and Protocols

Treatment route, dose, and interval are individually tailored. General guidelines: IV infusion for systemic anti-aging and fatigue (induction every 2 weeks ×3–5, then monthly); topical/mesotherapy for hair and facial rejuvenation (every 2–4 weeks); chronic conditioning every 1–3 months.

Frequently Asked Questions

Q: Are there any risks, downtime, or side effects?

The therapy is generally considered safe. Rarely, transient swelling or bruising near the injection site can occur. (Yichen Cai, et al., 2020. Biochimie.) Allergic reactions are extremely rare; patients with a history of allergies should consult their doctor. (Zhuang, J., et al., 2022. The Journal of Craniofacial Surgery.) Because human-derived components are used, blood donation is not permitted after treatment.

Q: Any precautions or contraindications?

Treatment may be declined for: individuals under medical treatment (incl. active oncology), those with allergic diseases, drug allergies, pregnant or breastfeeding women, and minors. Special caution is required for autoimmune disease or those on immunosuppressive therapy. (Beretti, F., et al., 2018. BioFactors, 44, 158–167.)

Q: How frequently can I receive this treatment?

While individual results vary, many patients report visible effects after 1–3 sessions, generally every 2 weeks for induction and every month for maintenance. (Fayazi, N., et al., 2021. Molecular Neurobiology, 58, 3494-3514.) Aesthetic protocols are typically every 2–4 weeks; chronic conditioning every 1–3 months.

Important Notice

This therapy is performed as private (out-of-pocket) medicine. The products used are not approved under the Pharmaceutical and Medical Device Act and are prepared as in-house preparations (with partial outsourcing) under the physician's responsibility. No domestically approved drug with equivalent indication exists. Outcomes vary by individual and are not guaranteed.

医療法人社団五良会 五良会クリニック白金高輪 2F
美容皮膚科・形成外科・アンチエイジング外来
理事長 五藤良将(医師)
TEL 03-6432-5656 完全予約制/自由診療