抜け毛で悩まない 根本的な原因を探る FAGAについて|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の美容皮膚科、美容外科、医療痩身|土日も診療

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抜け毛で悩まない 根本的な原因を探る FAGAについて|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の美容皮膚科、美容外科、医療痩身|土日も診療

抜け毛で悩まない 根本的な原因を探る FAGAについて

女性の薄毛(FAGA)は「原因から」診る時代へ ― 白金高輪の美容皮膚科・アンチエイジング外来

五良会クリニック白金高輪 2F美容皮膚科・アンチエイジング外来、五藤良将理事長外来では、女性の薄毛(FAGA:女性型脱毛症)を「発毛だけを追う」のではなく、抜け毛の背景にある原因から見きわめる診療を行っています。本ガイドでは、女性の薄毛の特徴、なぜ採血で原因を調べるのか、マイクロスコープによる可視化、そして外用・内服・PRPなどの治療法までを、まとめてご紹介します。
「分け目が広がってきた」「抜け毛が増えた」「市販の育毛剤を試したけれど変化がない」――そのようなお悩みは、加齢やホルモンだけでなく、鉄不足・甲状腺・生活習慣など複数の要因が重なって起きていることが少なくありません。原因を確かめることが、遠回りのようで一番の近道です。

1. 女性の薄毛(FAGA)とは ― 男性の薄毛との違い

女性型脱毛症(FAGA/医学的にはFPHL:Female Pattern Hair Loss)は、男性の薄毛(AGA)とは進み方が異なります。男性のように生え際が後退していくのではなく、頭頂部や分け目を中心に髪が細く・短くなり(軟毛化)、地肌が透けて見えるのが特徴です。一本一本が完全に抜け落ちて“つるつる”になることはまれで、全体のボリュームが少しずつ失われていきます。
比較項目 女性の薄毛(FAGA) 男性の薄毛(AGA)
薄くなる場所 頭頂部・分け目がびまん性に(広がるように)薄くなる 生え際の後退・頭頂部(M字・O字)
生え際 保たれることが多い 後退しやすい
背景要因 ホルモン・加齢に加え、鉄不足・甲状腺・栄養など複数要因が重なりやすい 男性ホルモンの影響が中心
日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(2017年版)」でも、女性の薄毛は男性とは区別して評価・治療することが示されています。だからこそ、女性の薄毛は「女性の薄毛としての診かた」が大切になります。

2. なぜ「原因から調べる」のか ― 薄毛に隠れた治せる病気

「抜け毛が増えた=FAGA」と決めつけてしまうと、じつは治療で改善できる別の原因を見逃すことがあります。薄毛の裏側には、次のような“治せる要因”が隠れていることがあるのです。当院は内科診療の基盤を活かし、初診時にこれらを血液検査で確認することを大切にしています。
当院が採血で確認する「薄毛に隠れた4つの要因」
  1. 鉄不足(貯蔵鉄の低下):女性にもっとも多い、隠れた抜け毛の原因
  2. 甲状腺の働きの乱れ:低下でも亢進でも、髪はびまん性に抜けます
  3. 感染症(梅毒など):まれですが、治療で戻る“見逃せない”脱毛の原因
  4. 栄養・ホルモンバランス:亜鉛・ビタミンD不足、男性ホルモンの影響など
これらが見つかれば、そこから改善できます。「調べてから、続ける」――この順番こそが、納得しながら治療を進めるための土台になります。

3. 採血で確認する項目とその理由

「薄毛の相談なのに、なぜ採血を?」とよく聞かれます。ここでは、当院が確認する代表的な項目と、その理由をご説明します。
検査項目 なぜ調べるのか
フェリチン(貯蔵鉄)・血算 鉄は髪の材料をつくる働きに欠かせません。貧血(ヘモグロビン低下)が無くても、体に蓄えた鉄(フェリチン)が少ないと髪は抜けやすくなります。女性の薄毛でもっとも多い、見逃されやすい要因です。
甲状腺ホルモン(TSH・FT4) 甲状腺ホルモンは髪の生え変わり(毛周期)を保つ働きをしています。働きが低下しても亢進しても、髪は全体的に抜けます。乾燥した抜けやすい髪や、眉毛の外側が薄くなるといったサインを伴うこともあります。いずれも治療で戻る可逆的な脱毛です。
梅毒の検査(RPR・TP抗体) 意外に思われますが、梅毒は「虫食い状」と呼ばれるまだらな脱毛を起こすことがあり、FAGAや円形脱毛と紛らわしい場合があります。適切な治療で毛も戻る一方、放置すると全身に影響します。近年、国内で過去最多水準に増えているため、脱毛の原因確認として重要です。
亜鉛・ビタミンD どちらも髪の成長に関わり、不足すると抜け毛につながります。ダイエットや偏った食事の方は不足しやすい栄養素です。
ホルモン関連(必要な場合) 体毛が濃くなった・ニキビが増えた・月経が不順などのサインがある場合は、男性ホルモン関連の値なども確認し、背景を評価します。
⚠ 「梅毒」「甲状腺」の検査に驚かれる方へ
これらは疑いをかけているのではなく、治療で改善できる原因を取りこぼさないための確認です。原因が特定できれば、そこを治すだけで髪の状態が大きく変わることもあります。「まず調べる」ことは、遠回りに見えて確実な近道なのです。
当院は1階の保険診療(内科)と連携できるため、血糖・HbA1c・脂質・肝腎機能といった保険適用の検査と、薄毛に向けた自由診療の評価を組み合わせ、合理的なコストで包括的に確認できるのが強みです。同日に受けることも、別日に分けることも可能です。

4. 薄毛を進めやすい生活習慣

治療と並行して、日々の生活を見直すことも大切です。次のような習慣は、髪の材料不足や頭皮環境の悪化につながりやすいと考えられています。
髪の負担になりやすい生活習慣
  • 過度な食事制限ダイエット(鉄・亜鉛・たんぱく質の不足)
  • 極端な睡眠不足・慢性的な強いストレス
  • 喫煙(頭皮の血流への影響)
  • 栄養が偏った食生活(たんぱく質不足)
  • 自己流の強い育毛剤の重ね使いによる頭皮トラブル

5. マイクロスコープで「見える化」する

薄毛治療は、変化がゆっくりで自分では気づきにくいものです。当院ではマイクロスコープ(毛髪・頭皮を拡大して観察する機器)を用い、頭頂部や分け目など毎回同じ場所を撮影します。毛の太さのばらつきや、細い毛(軟毛)の割合などを確認し、経過を一緒に見比べていきます。
「見える化」で期待できること
  • 診断の手がかり(毛の太さのばらつき・軟毛化の程度)を確認できる
  • 治療前後を同じ条件で比較でき、変化を実感しやすい
  • 数字と画像で確認できるため、モチベーションが続きやすい
※ 変化の感じ方には個人差があります。効果を保証するものではありません。

6. 治療メニュー ― 外用・内服・PRP・レーザー

女性の薄毛治療は、男性とは使えるお薬が異なります。まず不足している栄養の補正と外用薬から始め、必要に応じて内服や施術を組み合わせていきます。いずれも自由診療(自費)です。

6-1. 外用ミノキシジル + 栄養補正(まず始める土台)

頭皮に塗るミノキシジルは、女性の薄毛に対して国内でも用いられている基本の外用薬です(女性向けの承認濃度があります)。あわせて、採血で不足がわかった鉄・亜鉛・ビタミンDや、たんぱく質を補正することで、外用薬の土台を整えます。日本皮膚科学会のガイドラインでも、外用ミノキシジルは女性の薄毛に推奨されています。
項目 内容
特徴 頭皮に塗る外用薬+不足栄養の補正。まず取り組みやすい土台の治療
目安 1日2回の外用を継続。効果判定は約3〜6か月
ダウンタイム 基本的になし(まれに頭皮のかゆみ・かぶれ、初期の抜け毛)
日常生活 通常どおり。塗布後しばらくは洗髪を控えます

6-2. 内服治療(効果が物足りない・しっかり取り組みたい方へ)

外用が続けにくい方や、より積極的に取り組みたい方には、内服治療を検討します。女性の薄毛では、低用量の経口ミノキシジルや、男性ホルモンの影響が疑われる場合の抗アンドロゲン薬(スピロノラクトン)などを、適応外(自由診療)で用いることがあります。いずれも医師が診察のうえ、安全面を確認して処方します。
⚠ 内服治療の大切な注意
これらの内服薬は、妊娠中・授乳中の方は使用できません。妊娠の可能性がある方は必ずお申し出ください。また、お薬に応じて開始前後に血液検査(腎機能・カリウム・肝機能など)で安全を確認します。むくみ・動悸などの症状が出た場合はご相談ください。

6-3. VFD療法(多血小板血漿)頭皮注入・メソセラピー

ご自身の血液から取り出した、成長因子を多く含む血漿(PRP)を頭皮に注入する施術です。毛の育つ環境を整えることを目指します。標準的には、月1回×3〜4回の導入後、維持していきます。有効成分を頭皮に注入するメソセラピーと組み合わせることもあります。
項目 内容
特徴 自分の血液由来の成分を頭皮に注入し、育毛環境の改善を目指す
目安 月1回×3〜4回を目安に導入し、その後は維持
ダウンタイム 注入部の赤み・軽い腫れ・内出血が数日出ることがあります
日常生活 当日の飲酒・激しい運動・過度の洗髪は控えていただきます

7. 推奨プログラム例(3つのステップ)

お一人おひとりの状態・ご希望・ライフスタイルに合わせて、無理のないプランをご提案します。以下は目安の例です。
プラン こんな方に 構成例
ベーシック まず始めてみたい方 初診の採血・マイクロスコープ診断/外用ミノキシジル/不足栄養(鉄・亜鉛・ビタミンD)の補正
強化 しっかり結果を目指したい方 ベーシック+内服治療(低用量経口ミノキシジル/抗アンドロゲン薬)※安全確認のうえ
上位 積極的に取り組みたい方 上記+PRP頭皮注入・メソセラピー・LLLT(低出力レーザー)
続けるためのコツ
治療開始から約3か月は「抜け毛の落ち着き」が目標で、目に見える増毛はその先になります。この点をあらかじめ知っておくことが、途中であきらめないためにとても大切です。3・6・12か月と、マイクロスコープで一緒に確認しながら進めていきましょう。

8. よくあるご質問

Q1. 女性でも薄毛の治療はできますか?
はい。女性の薄毛(FAGA)に合わせた治療を行っています。まず原因を確認したうえで、お一人おひとりに合わせてご提案します。男性向けとは使うお薬が異なるため、女性としての診かたを大切にしています。
Q2. どのくらいで変化を感じられますか?
個人差がありますが、多くはまず約3か月で抜け毛の落ち着きを目標にし、6か月前後で毛量の変化を評価します。焦らず続けることが大切です。効果には個人差があり、変化を保証するものではありません。
Q3. なぜ採血が必要なのですか?痛い検査はありますか?
薄毛の背景に、鉄不足・甲状腺・感染症など治療で改善できる原因が隠れていることがあるためです。検査は採血とマイクロスコープが基本で、ご負担は多くありません。
Q4. 妊娠中・授乳中でも受けられますか?
使用できないお薬があります。妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方は必ずお申し出ください。状況を確認し、安全な範囲でご提案します。
Q5. 他院で治療しても効果がありませんでした。
原因が十分に特定されていない可能性があります。当院は内科診療の基盤を活かし、採血で背景から確認したうえで方針を見直します。原因が違えば、必要な治療も変わってきます。
Q6. 保険診療と一緒に受けられますか?費用はどのくらいですか?
当院は1階の保険診療(内科)と連携できます。保険適用の検査と、薄毛に向けた自由診療の評価を組み合わせられるのが強みです。薄毛治療は自由診療(自費)となります。料金は内容により異なりますので、最新の詳細は受付・診察時にご確認ください。

最後に ― 理事長からひとこと
髪の悩みは、人にはなかなか相談しづらいものです。だからこそ私たちは、薄毛を「見た目だけの問題」ではなく、全身の健康の一部として、内科の視点も併せもって向き合いたいと考えています。原因を知ることは、これからの毎日を自分らしく過ごすための“土台づくり”です。10年後の自分に向けた自分への投資として、まずは検査から始めてみませんか。日本抗加齢医学会専門医として、無理なく続けられるプランを一緒に組み立ててまいります。
五良会クリニック白金高輪 理事長 五藤 良将

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五良会クリニック白金高輪
2F 美容皮膚科 / アンチエイジング外来
美容皮膚科 アンチエイジング 薄毛治療(FAGA) 点滴療法
プラセンタ 高濃度ビタミンC VISIA 形成外科
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医療法人社団五良会 五良会クリニック白金高輪 理事長 五藤 良将
※ 本記事は2026年7月時点の情報に基づいて作成しています。治療メニュー・料金・推奨頻度等は変更となる場合があります。最新情報・個別の適応については、診察時にご確認ください。本記事の内容は一般的な医学情報であり、個別の治療効果を保証するものではありません。女性の薄毛治療(外用・内服・PRP等)は自由診療(自費)です。妊娠中・授乳中の方、重篤な基礎疾患をお持ちの方は、かかりつけ医にもご相談のうえ、ご来院ください。